我が家の和室にある古い押入れ。
襖にはチラホラ穴があり、色もくすんでいて、見る度に気分が下がってしまうゾーンでした。
なんとも運気が下がりそうなこの場所に施したかったこと。
- 押入れの中を白くする
- 襖を外してロールスクリーンにする
一人でするにはちょっと大変そうだけど、ここ絶対変わる、我が家で一番変われる場所!
と、意を決してやってみました。
押入れを白く塗るのに準備した物
- 白いペンキとバケツ
使用したのはこちらで、色はMaMaです。
以前リビングの壁に塗ろうと思い購入したものの、気分が乗らず未開封のまま放置していました‥
壁紙に直接塗れるペンキですが、押入れの木に塗っても特に問題ありませんでした。
ペンキを入れるバケツはセットに付いていた物。
その他には、
- ローラー
ローラーの柄の部分は、上記セットの物。スポンジは以前使ってしまったので、別途100均で購入。
- 刷毛
100均。
- マスカー
テープにビニールがくっついていて、貼ってからビニールを広げて養生できるやつ。これもセットに入っていました。
- マスキングテープ
安心の黄色い3M。
使い捨てのビニール手袋
広げたダンボール (ペンキやバケツを置く場所として)
汚れたら捨てても良いタオル
これくらいです。
作業スタート
作業は平日昼間の一人時間に、youtubeを流しっぱなしにして黙々とすすめました。
まずは、マスキングテープ+マスカーで、ペンキを付けたくない部分をしっかりガード。
一年前に使ったペンキの残りが固まっていて、試しにお湯を入れて混ぜてみると溶けたので、新品に足して使用。(←素人の独断です)
押入れ上段の一度塗り途中の写真がこちら。
古いペンキを混ぜて使った問題と技量の問題、両方あると思いますが、なんともムラがひどいです‥
せっせと塗り進め、一度塗りが完了した時はこんな感じ。
引きで撮ると分かりますが、元々押入れに入れていた物で部屋はカオスな状態。(恥ずかしいのでモヤモヤつけました)
お昼休憩をはさみ、三度塗りまで終わって完成!
本当はペンキをしっかり乾かしてから二度塗り、三度塗りとするのが正解なんだと思いますが、
できれば家族が帰宅する前に終わらせたかったので、半乾きの状態でどんどん上から塗っていきました。
意外と凸凹が多くて大変だったのが、仕切り板の裏の部分。
二度塗り以降はもう疲弊していたので、普通に立って見えない部分は諦めて塗り重ねずそのまま放置‥
準備から後片付けまで、作業にかかったのは9:00-16:00くらい、昼休憩をはさんだので、計6時間くらいかな。
押入れを自分で白く塗ってみた感想
以前トイレの壁を塗った時、想像以上にヘトヘトになったので覚悟はしていましたが、本当に疲れました。
翌日は全身筋肉痛‥
普段の生活では、ここまで長時間一つの事に没頭する機会がないので、良い気分転換になりました。
途中雨が降ってきてしまい、湿度が高くて乾きが遅かったので、塗られる際には晴れた日の作業をオススメします。
出来上がりの眺めは最高。
薄暗かった押入れがパッと明るくなり、見る度に気分が上がります。
このまま開放して、子供のおもちゃを並べて秘密基地みたいにしたら喜ぶだろうなぁと思いました。
荷物の置き場所なくなるのでしないけど‥
次はロールスクリーンの設置ですが、長くなるので続きはまた別の記事で。
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