シンプルミニマルライフ

6歳といっしょ。子育て・暮らし・おでかけ・DIYなど。

シンプルミニマルライフ

トイレの壁紙を自分で塗ってみた話

突然ですが、私は築27年の戸建て賃貸に住んでいます。

海外から帰国する際、急いで住居を決めなくてはならない状況で、インテリアにこだわりゼロの夫が、知人の紹介で選んだ家。

f:id:pseudoporean:20180911134805j:plain

我が家の壁紙事情

田舎なので広さは充分ですし、何より住む家があるというのは本当に幸せです。

心から感謝しているのですが、入居当初は気に入らないところ満載で、今ひとつウキウキした生活ができずにいました。

何より衝撃だったのは、壁紙が白ではない(白ベースにウネウネしたベージュ模様がついている)こと。

昭和物件あるあるなんでしょうか、勝手ながら壁紙は白がデフォルトだと思っていました。

使用したペンキ

幸い家主には、「古い家だから、何してもいいよ。」と言っていただけているので、まずはトイレの壁紙を自分で白く塗り変えてみました。

使用したのは、イマジンウォールペイント MUMU PAINTです。


選んだお色は MaMa

壁紙が白くなれば満足、と思っていましたが、それはもう、いろんな白があって決めかねていたところ、

『こどもを愛おしむママのような。暖かさと優しさを持つ、柔らかなホワイト』

という紹介文に惹かれて即決。

作業の流れ

マスキング作業後、淡い柄が付いていた壁紙の上にダイレクトに塗りました。

白なので、塗っても柄が透けてしまうのが心配でしたが、まったくの杞憂。

今では柄があったことが分からないレベルです。

我が家のトイレはとっても狭いので、トイレ後方横などは、身を捩らせる必要がありました。

タンクの裏など、届かないところは、見えないので放置です‥

f:id:pseudoporean:20181116125357j:image

理想の白で大満足です☆

タンクの上側に写っているのは、木でできた棚の部分です。

元々茶色でしたが、マスキング作業が面倒だったので、壁紙と同じペンキでまとめて塗りました。

少々雑ではありますが、トイレが明るくなったので大成功。

所要時間は約3時間。初めての壁紙塗装だったので、マスキング作業やペンキの継ぎ足しなど、工程が変わる毎に手間取ってしまいました‥

2回目以降はもう少しスピードアップできるはず!

トイレが明るくなって大満足

ひとまず、トイレに入るたびに感じていたストレスは解消されました。

次はリビング。塗る面積が格段に広くなり、家具を移動させたり大仕事になるので、いつか夫と二人体制で塗ることにします。

 

カーテンなど、新しく揃えるインテリアは妥協しないことで、少しずつ心地よい暮らしに近づいてきたように思います。(慣れただけ‥?)

昭和感溢れる襖の柄や床の木目など、あぁ残念!と思わず目を伏せていた日々も過ぎました。(慣れた。)

選ぶ物はなるべくシンプルに。

無駄に物を増やさず、スッキリした空間で生活することで、家族みんなが気分良く毎日を過ごせる、そんな我が家を目指しています。