幼児を連れての遠出。行った先は楽しいけど、移動が長いとグズリが心配。
そんな心配だらけだった我が家が楽天で購入した、素敵なアイテムをご紹介します！
JetKidsのBedBox
飛行機の座席の手前に設置し、座席と繋げて簡易ベッドができるミニスーツケースです。
気軽に買えるお値段ではないので、躊躇していましたが、密室で泣かれる方がよっぽど嫌、娘にはできる限り快適に過ごしてもらおう、という夫の判断により、娘が2歳の時に思い切って購入しました。
2度の海外旅行で大活躍
2017年 娘2歳 韓国旅行
航空会社: チェジュ航空
娘: 身長 約84cm、体重 約10kg
BedBoxという名の通り、箱の中の約半分は、ベッドになる布団が占めることになります。
残りのスペースに、子供のおもちゃや本、ミニタオルなどを入れていました。
移動時間も短く、娘が寝ることはなかったのですが、自分だけの特別スペースがあるのが嬉しそうでした。
この時はまだ、娘の足が地面に着かなかったので、空港内での移動時は、子供が要求した時だけ乗せて、かなりゆっくり引っ張っていました。あまり勢いよく引っ張ると、バランスを崩して落ちてしまいそうで心配でした。
韓国での入国審査が長蛇の列だったのですが、BedBoxに乗せて動かしたり、上に座って遊んだりできたので、とても助かりました。これが無かったら、恐らく娘は自由気ままに徘徊、抱っこで連れ戻される、泣きわめく、を繰り返していたと思います。
2018年 娘3歳 シンガポール旅行
航空会社: Scoot
娘: 身長 約87cm、体重 約11kg
夫のいない母娘だけの2人旅‥。
少々不安でしたが、難なく乗り切れたのはBedBoxのおかげと言っても過言ではないくらい。空港内での移動、機内含めて、大助かりでした。
※引っ張る紐を付け替えています！
娘はお尻を少しずらせば足が着き、2歳の頃と違って、落ちそうで危ないなーという感じはなくなっていました。身体がしっかりしてきて、ある程度自分でバランスが取れるようになってきたからだと思います。乗ってスイスイ移動するのはもちろん、自分で引っ張ったりもして、終始楽しそうにしていました。
※引っ張る紐を付け替えています！
1人で走ってどこかに行ってしまったり、抱っこをせがんだりする可能性を考えて、全力で機内持ち込み荷物を減らし、背中のリュックとBedBoxだけで挑んだのですが、そうなる事は一度もありませんでした！
機内では、離陸後シートベルトサインが消えてからBedBoxを設置。機内後方の2人席を選んだのですが、窓側に隙間があったので、足元ではなく、その隙間に設置しました。
設置後少し遊んでから娘熟睡。その後、寝ている時にシートベルトサインが点灯しても、少し抱きよせた状態でシートベルトを付けておけば、特に何も言われませんでした。
我が家は事前に航空会社に問い合わせることなく、普通に持ち込み、機内でも問題無く使用できました。気になる方は、予め航空会社に使用の可否を問い合わせておく方が良いのかもしれません。我が家は今後も、問い合わせることなく普通に持ち込むつもりです。
気になる点と改善策
全体的に買って大満足なのですが、一点だけ、元々付いている、引っ張る用の赤い紐がペラペラで、肩に掛けると食い込む感じが気になりました。手に持っていないとダランと垂れ下がり、床に付いて気がついたらタイヤに絡まっていたり‥。
2回目の旅行では、家にある比較的しっかり目の、別の鞄の紐を付けて使用しました。(写真に写っている黒い紐)
これが功を奏し、ストレスフリーの使用感になりました。見た目は少々違和感ありますが、実用性重視です！
まとめ
こんな感じで、今までに2度海外旅行で使用した結果、我が家はジェットキッズのBedBoxを買って本当に良かったです。
今後もまだまだ活躍してくれそうです！
＊追記＊
我が家が購入した時は、赤と水色の二色展開だったのですが、いつの間にか仕様が少しリニューアルされて、デザインがとってもかわいい物が発売されていました。ピンクとグリーンの淡い色、こっちの方が好みだなぁ。
