幼児がいるお家に飾る雛人形の置き場所、悩みませんか?
我が家では、娘が生まれてから毎年この問題に直面し頭を悩ませてきました。
自身の幼少の頃の雛人形といえば、工作で作ったお内裏様とお雛様を飾っていたくらい。
幸せな我が娘は、人形が沢山ついた立派な雛人形を、1歳になる前にじぃじばぁばにプレゼントしてもらったのです。
孫の経済効果恐るべし‥
繊細なアイテムが揃った立派な雛人形、飾る場所にも気を使ってきたので、その変遷を纏めてみます。
雛人形を飾った場所
1歳 : 押入れの上段
2歳 : 押入れの上段
3歳 : ダイニングテーブルの上
4歳 : 和室の床の間
1,2歳の頃は引っ越しして場所は変わりましたが、どちらも押入れの中に飾っていました。
理由はそう、『娘の手が届かない場所がそこしかなかったから』です。
もちろん押入れの扉は全開にして、いつでも見えるようにしていました。
雛人形専用の台を購入する事も考えましたが、短期間の為だけに物を増やすのは止めようと結論。
1歳の頃は特に、飾ったところで娘本人が全く興味を示さない、という悲しい状況でしたから。(泣)
3歳は2月中に長期不在にしていたので、飾っておく期間が短かったこともあり、思い切ってダイニングテーブルに置くことに。
テーブルの半分を占める雛人形を眺めながら、家族3人縮こまって食事をしていました。
そして今年4歳になった娘。
興味津々で人形や小物達をあっちに座らせたりこっちに移動させたりしていますが、繊細なお人形を繊細な物であると認識できています。
雛人形は、長らく私が置きたかった床の間で美しく輝いています。
ベストポジションに飾れたのは4歳
というわけで、雛人形を子供が手の届くところに置けるようになったのは4歳からでした。(我が家の場合)
雛人形を押入れに飾る度に、元々置いていた収納ボックス等をゴッソリ別の場所に緊急避難させていました。
初めての子育て、あと何年この作業をするのだろう、一体いつになったら娘は物を丁寧に扱えるようになんだろう、と感じていたことを思い出したので、記録として残しておきます。