シンプルミニマルライフ

6歳といっしょ。子育て・暮らし・おでかけ・DIYなど。

シンプルミニマルライフ

深セン子連れ旅行②:通信手段と決済手段 現金だけでも大丈夫?

深センへ旅立つ前に不安だったのが、身内との連絡方法と決済手段。

「普通にネットに繋いでもLINEは使えないし、支払いは全てwechatpayなので財布は持ち歩かない」と聞いていたので、ほな観光客はどうしましょう?

ということで、我が家が取った方法がこちらです。

出発前に準備しておいて良かった物

中国本土と香港で使えるデータ通信専用SIMカード

行きの飛行機の中で、Amazonで買ったこちらのSIMを、いつも使っているSIMフリーiphone(7と8plusです)に装着。

持参したクリップを使ってSIMが入っている所を開け、ソロリソロリとSIM入れ替え完了です。

旦那と私の二人分。二枚セットで少しお得でした。

深セン到着後、電源を入れて、設定からモバイルデータ通信を開くと、

こんな表示。

普段は楽天モバイルのSIMを使用しているので、モバイルデータ通信のAPNは「rmobile.jp」となっていましたが、これを消して「3gnet」に書き換え、データローミングをオンにすると無事繋がりました。

身内の家を訪ねて迷子になりかけた時に、LINE電話で居場所を知らせることができたので、本当に助かりました。

このSIMが無ければ連絡が取れず、地図で現在地も確認できず、途方に暮れていただろうな‥

ちなみに、私がアマゾンで注文したのは、こちらの7日間使える2GB分x2枚でしたが、届いたのは8日間5GB分x2枚。

なぜだか分かりませんが、ストレスフリーで全く問題なく使えたので、ラッキーということにしておきます。

裏にPLUSマークのついたクレジットカード

言わずと知れた電子決済の街、深セン。

嫌がられるのは覚悟の上で、現金とクレジットカードのみで勝負してきました。

理由は、wechatpayを登録しようとして早々に躓いたから。

電子決済必須という印象だったので、日本にいる間に恐る恐るwechatアプリをダウンロードしてみたものの、自分1人の力では登録できなかったので断念。

短期間だし、万が一現金やクレジットカードが使えなくて困った時は身内に頼ろうということで。

結果としては、我が家の旅では、ホテル代の支払いでクレジットカードを使用しただけで、他は現金で全く問題なく過ごせました。

中国元への両替ですが、調べてみると、日本で替えていくより現地でキャッシングする方が良さそうだったのでそうすることに。

深センの空港に着いて、荷物を取ってしばらく真っ直ぐ歩いた左手にあった中国建設銀行のATMで引き出しました。(ザックリした記憶ですが、マクドナルドより手前にありました。)

はじめは「プリンタが壊れていてレシートは出ないけどいいですか?」といった内容の表示が出てきて、「嫌だ。」と思いざっと他のATMを探してみたのですが、結局そこしか見つけられなかったので、また戻ってくることに。

裏にPLUSマークのついたVISAカードで、無事現金を手にして一安心。

こちらのVISAのサイトを見て、空港のATMでキャッシングできるだろうと信じて行きました。

出発時の手持ちはずいぶん前に中国に行った時の残りで、50元程‥

現金を手にした嬉しさで、キャッシング後カードを取り忘れたのですが、すぐに気がつきダッシュで戻ると無事でした。汗

私のような失態をする方は極めて少ないかと思いますが、どうぞお気をつけくださいませ‥