2人目不妊でお悩み中のわたくし。
『妊活に良いもの』で調べると、チラホラ目にするよもぎ蒸しに興味津々。
自宅でもできることを知り、工夫を凝らしてやってみることにしました。
よもぎ蒸しの相場
よもぎ蒸し道具をまるっと一式セットで買うと、安い物でも3万円程で、気軽には買えないお値段します
よもぎ蒸しができるお店に行くと、一回30~45分で3500円~4000円程。
長い目で見ると自宅でした方がコスパが良いとはいえ、やっぱり一度お店で試してから.. と思ったのですが、
近所で見つけたのは、親身になって相談に乗ってくれると口コミのある個人経営のお店。
もし娘のお友達のママだったら.. いやよもやそんなことはあるまい、でも.. と、
無駄に考えてしまい、結局断念 (小心者)
家にある物を最大限活用し、必要な物だけ購入すればできたので、その方法をシェアします。
私流自宅でよもぎ蒸しのやり方
①使う物を出す。
私が購入したのは、よもぎとよもぎ蒸しマントの2点だけです。
使った物は分かりやすいように、全て下に並べて載せておきます
②セッティングする。
購入したよもぎを、不織布の袋(お茶っぱポン大判)に入れます。
よもぎは、小袋一つ50g入りの2/3を使いました。
ちょいなべに水1000MLと先ほど作ったよもぎ袋を入れ、椅子の下に設置。
ちょいなべのスイッチを100度に設定。(写真は初回で恐る恐る60度に設定していますが、いきなり100度でok)
水が溢れて床が濡れないように、段ボールを敷いてます。
椅子の上には、普段使っていないドーナツクッションをON。
クッションカバーのチャック持ち手部分が、脚に当たらないように置きます。 熱くなりそうなので。
③着替える。
お湯を沸かしている間に、着替えます。身に着けるのは、首に巻くタオルとマントのみ。
④よもぎ蒸しスタート
お湯が沸いたら、手を伸ばせば届く位置にipadを置き、見たい動画を流して椅子に座ります。
この時、自分の顔以外、椅子も含めて全てマントで隠れた状態で座ります。
私が購入したマントは、両サイドに中から開けられるチャックが付いていて、
必要な時にささっと手を出してipadの操作ができたりするので、とても便利。
チャックが無いと、マントの下からよいしょと手を出して操作しないといけないので、
その都度マント内の温かい蒸気が逃げてしまい、もったいないです。
ブログを検索していると、シャワーカーテンを縫ってマントにされている方もいらして、
はじめは真似しようかと思ったんですが、これについては買ってよかったと思いました。
専用の物は厚みがあってすぐに温かくなったし、やはりいろいろと考えられているのだなと..
youtubeで動画を観てると、あっという間に30分経過。
途中お尻が熱くなった時は、座り方や座る位置を変えたりして凌ぎつつ、すっかり汗だくに。
⑤よもぎ蒸し終了
椅子に座ってから、30分程で終了。ちょいなべのスイッチをOFFにします。
設定は終始100度のままにしていましたが、30分後も空焚きの状態にはなりませんでした。
体はポッカポカ、汗と蒸気でベッタベタですが、首に巻いたタオルで拭いて、着替えてすっきり。
⑥お片付け
ドーナツクッションのカバーを外して、洗濯かごにポイ。
クッション本体とマントをベランダで干し、ちょいなべを洗います。
最後に椅子全体を拭いて、おしまい。
忘れがちですが、特に椅子の座面裏はビショビショなので、カビないようにしっかりと!
自宅でよもぎ蒸しするために準備した物
購入品
◎よもぎ蒸しマント
私はベージュを買いました。カラフルな物が多く売られている中、落ち着いた感じで実物も良いお色でした。
◎よもぎ
粉砕されたよもぎが小分けに入っている、アルミ密閉包装の物を。
家にあった物
◎IKEAの穴あき椅子
我が家はこちらの黒です。折り畳めて場所を取らないのがお気に入り。
◎ドーナツクッション
よもぎのにおいが付いてしまいましたが、元々普段使っていなかったのでOK。
◎シロカのちょいなべ
市場で売られている一人用電気鍋の中では、これが一番シンプルでお洒落だと思う。
その他準備したのは、よもぎを入れた不織布袋(お茶っぱポン 大判)、首に巻くタオルと、鍋の下に敷いた段ボールです。
よもぎ蒸しは意外と手軽に自宅でできた
高価なよもぎ蒸しセットを買わなくても、しっかりと体を温めることができました。
生理を終えてから排卵までにするのが良いそうなので、タイミングに気をつけつつ、今後も続けていこうと思います
今のところ、3回ほどこの方法でよもぎ蒸しをしましたが、IKEAの椅子が一部やや色褪せたようにも感じます。
我が家はクッションも椅子も、使う機会無く放置されていたので、活用できて◎です。
高いお金を払って、見た目にときめかない丸い穴の開いた椅子を買って家を狭くするのはいやだ、
というわがままな私が、自宅でご機嫌によもぎ蒸しができるようになったお話でした。