初めての子育て。手探りではじめたトイレトレーニング。
我が家の娘は思いの外早くオムツとさよならする事が出来たので、その時の事を思い出して書いていきます。
我が家流 トイレトレーニングの流れ
暖かくなってきた5月、娘が2歳4ヶ月の時、本格的にオムツ外しに挑戦しました。
それまでに、毎月届くこどもちゃれんじから、オムツ外れ応援プログラムという名の下で、ちょっとした教材やおもちゃが送られてきていたので、それを使ってウォーミングアップは済んでいる状態でした。
我が家はリビングの隣に畳の部屋があったのと、大人二人体制の方が心穏やかに対応できるはず、ということで、夫の許しを得て5日間実家に戻り、トイトレ合宿を敢行。
いろいろと調べた結果、トレーニングパンツは使わず、いきなり普通のパンツを履かせる方法が早い!という情報がちらほらあったので、その方法でトライしました。
確かに、トレーニングパンツを履かせておいて、気付いたらパンツがずっしり。。ではなくて、足に伝わる気持ち悪い感じで、やってしまった!感を直に味わっていただいた方が、気づきが早いような気がしたので採用しました。
まずは西松屋で普通のパンツを5枚と、うまくいかなくてどうしようもない時用に、一応トレーニングパンツを2枚購入。
80cmサイズの普通パンツは、楽天などでも売っていますが、ちょっとお高めに感じました。イオンには売っていましたがデザインが好みの物は見つからず。西松屋はお安くて種類も豊富、母娘共にかわいい。と思える猫柄メインの5枚セットをチョイス。
トレーニングパンツも西松屋で、シックな紺色ドットとストライプ柄のものを。完全に親の好みですが、親もテンションを上げていくために購入!
- 1日目
初めてお姉さんパンツ(オムツではない普通のパンツ。こどもちゃれんじ上ではこう呼びます。)を履かせ、いざスタート。
おしっこに行きたくなったら、トイレでするんだよね、行きたくなったら教えてね!と伝えます。が、遊んでいるうちに失敗。。そうだよね、そうなるよね。という感じでこの日は計4回失敗。
- 2日目
要求レベルが高すぎたことに気づき、2-3時間毎にトイレに連れていくことに。これが良かったようで、この日は1回のみ失敗。
- 3日目
以降、2-3時間毎にトイレに連れて行けば、出ない時は出ませんが、出る時はすんなり出て、失敗することはほぼなくなりました。
大きい方も自己申告で行けるようになって、ちょっとびっくりでした。
大人は拍子抜けしましたが、こんな感じで我が家のトイトレは終了しました。
2枚買ったトレーニングパンツは、各1回お出かけの際に履かせたくらいで夏を迎え、分厚いパンツが見るからに暑そうで、結局ほぼ使いませんでした。
気をつけていたこと、気がついたポイント
実家に滞在する目的が、自分のトイトレの為である。ということを伝えることで、特別感が出て娘のやる気が高まった。
こどもちゃれんじの付録で付いていた「トイレでできたよ!ポスター」が、モチベーション維持に大貢献してくれた。製作者の意図通り、娘はトイレでできたらシールを貼れる!と理解し、やる気満々で頑張っていた。
トレーニング初日に盛大に失敗したことで、失敗すると自分が気持ちが悪い、母&ばぁばもお掃除が大変。と認識してくれた。
失敗したら、残念そうな顔で掃除するだけで、絶対に叱らないようにした。次頑張ろうねーと告げるくらい。逆にトイレでできたら全力で褒めちぎった。
あると安心 防水シーツ
夜は、『寝る前には必ずトイレに行く』を徹底。トイトレ開始2週間後くらいにオムツを外してみましたが、ほとんど失敗なく朝まで大丈夫でした。
親の心が落ち着くので、布団には防水シーツを敷いていましたが、それも暫くしてからは暑いので外してしまいました。でも、敷いていたおかげで何度か救われたので、本当にあってよかったです。
IKEAのこちらを使っていました。コンパクトで扱いやすいのでオススメです。
一時保育に預けた際、先生に、「(我が娘)ちゃんは、おしっこが遠いねー!」と言われた事があるので、体質的にそうなのかもしれないです。
おわりに
毎日毎日履かせていたオムツが、小さな小さなパンツに変わった時の喜び、お姉さんパンツデビュー頑張れ!と応援していたあの頃の気持ちを思い出すと、なんだか心がほっこりしてきます。
個人差はあると思いますが、トイレトレーニングを始められる方が、一つのサンプルとして、我が家での経験を参考にして下さると幸いです